初送別会

久しぶりの投稿です。

昨日は今年の三月いっぱいで丸5年『つち田』で勤め上げた中村(25)の送別会をやってました。浅草のふぐ料理組合の仲間のところで『みよし』というところで活イカや天婦羅、牛ステーキ、うな重など、総勢13名(うち2人幼稚園児)でした。みよしの社長から真鯛の活き造りの粋なサービスなどもあり大変楽しくやらせて頂きました。二次会にはカラオケ館へ行って1時半まで飲んでしまったのでまだ少し二日酔いです。

自分が店主としてこの店で仕事するようになって、このような大勢での宴会は初めてだったのでとても新鮮な気分だったのと、やってみて勉強にもなりました。

日本には年末には忘年会、年始には新年会、ほかにも歓送迎会など色々な名目を付けて宴会をする習慣、文化があります。もちろん当店はそれのお陰様で儲けさせていただいておるのですが、このような文化は日本経済の強さとかなり深く関連しているのではないかと思います。

ときにみんなで美味しいものを囲み、うまい酒を飲み、気分の良くなった状態で語り合うことで企業やお店などで働く労働者達の仲が良くなり、チームワークでより質の良い物やサービスを産み出します。飲みに行って使ったお金は使った先の人たちの所得になり、またそのお金が他で物やサービスの購入に使われれば、またその先で誰かの所得になって、経済成長してゆくわけです。

しかし、この宴会の金をケチってテキトウに店、テキトウに料理を選んで、美味しくないものが出てきたり、決して満足できないような宴会だったとしたら、おそらく悪循環が続いてその企業やお店は労働者の意欲がなくなり、品物やサービスの質が下がり、もちろんお客様の足は遠のき、所得が下がり、美味しいものを囲んで宴会なども出来なくなってしまうことでしょう。

なので僕の代からは年に1・2回くらい店の者を連れて宴会をしたいと思います。昨日の一次会は全額つち田で持ちましたがそのへんはまたみんなで相談してもっと高級なお店だったり、安くて美味しいお店だったり。しかもうちの場合は飲食店なので、従業員には他のお店の良いところ悪いところをしっかり見て勉強してもらい、つち田の料理、サービスの向上に直接つながるわけですね。

昨日のお店ではみんな勉強していただけただろうか。ただただ楽しく飲んだだけなら60点ですね。 

         

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