ふぐ調理師免許取得のすすめ

飲食業はその昔給料が良かったそうです。

いまは長いことデフレでしかも飲食店が世の中に溢れかえっているので、価格は下がり、従業員は給料が安く拘束時間も長い、しかも休みがない過酷な労働条件で働かなくてはなりません。

なので当然、料理人を目指す若い子は減っています。

これは国にとって大変良くないことですね。
日本料理はユネスコ無形文化遺産にも登録されて、世界中で需要が増えているにも関わらず、今後の供給力は減っていくわけです。

料理学校の先生や卒業生に聞いても特に日本料理の料理人を目指す子は年々減っていると聞いています。

更に団塊世代の60代の方々は10年後くらいから一気に引退していくことでしょう。

ただ、僕らからしたら今後は日本料理の料理人が減っていくので、一人一人の価値が高まるわけです。
供給力が下がることで需要が満たされなくなると物の価格は上がります。
そうなると飲食店の従業員の給料は上がり、待遇が良くなるはずなのです。

なので、今十代か二十代の方で、まだ就職先が決まっていない方は是非今のうちに料理の腕を磨いていく事をおすすめします。

特におすすめはふぐ調理師免許の取得です。

現在ただでさえ料理人目指す若い子は減っているのに民主党政権の時に「有毒部位を除去されたふぐなら誰でも料理して売っていい」という規制緩和をされたことで、ふぐ調理師を取得する人が減っています。
そりゃあ皆さんそう考えるでしょうね。

けれども、捌かれたふぐというのはどこかで誰かが捌かなくてはならないので、捌ける人の需要は高まりますね。
つまり我々ふぐ調理師の価値はますます上がるわけです。

料理人にとってこの後何年かは我慢の必要な時代になると思いますが、そこを踏ん張れば先行きはきっと明るいですね。

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